大胆かつ慎重であれ 列子の智恵 開運への泉 [西洋と東洋の違い]
本ブログを閲覧いただき、ありがとうございます。
「天地人の運勢鑑定」 を主宰している深川宝琉 です。
8月を迎え、猛暑の時期に突入です。暑さ対策がとても大切な時期になりました。
福岡、大分などで集中豪雨による洪水被害が多発しています。被害に遭われた方々、一日も早い復興が行われますよう心より祈念します。
本格的な夏の到来ですが、台風も近づいています。
人の成長も大いに行われる時期ですので、心の内面を見つめ直し、開運鑑定にはピッタリの時期が到来しました。
8月10日(木)~12日(土)午前11時~午後7時の時間帯は深川宝琉による開運鑑定会を宝琉館六本松本館 で行っています。
8月13日(日)、14日(月)午前11時~午後7時の時間帯、深川宝琉による開運鑑定会を福岡占いの館「宝琉館」天神店 で行います。
全国的に梅雨明けとなり、いよいよ本格的な夏の到来です。2017年の運勢をしっかり迎えることから、西日本各地や関東から新幹線や飛行機で、直接鑑定を受けに熱心に通ってこられています。ありがとうございます。
引っ越しの吉方位、吉方位旅行、赤ちゃんの名づけ、占いスクール も行っています。
小中高校生、大学生、若者から高齢者まで老若男女、様々な課題を持ちながら開運への道を模索している人が多いものです。
第二の人生をいかにスタートするか、準備している方もいますが、どうやって再出発すれば良いか、悶々と悩んでいる人もいます。そんな時、宝琉館の直接鑑定は役立つことでしょう。
昭和50年代、60年代から平成生まれにかけては、恋愛結婚運や適職、仕事運を知りたくて相談するケースが多いですね。30代、40代、50代、60代、70代でそれぞれ、悩みや課題が共通している部分が多いのが特徴です。
直接鑑定を通し、しっかりと自分のライフデザインを描き、大いなる夢の実現に向かって歩き始めましょう。
2017年後半の運勢はどうなるのか、関心のある方、気になる方は予約確認後、ご来館下さい。
貴重な直接開運アドバイスを受けることができるでしょう。
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最近、猛暑が続いていますが、仕事にしても、恋愛結婚にしても、相変わらず、様々なお悩みからご相談されるケースが多いです。
ところで、「石橋を叩いて渡る」とか「転ばぬ先の杖」という言葉がありますね。
占いをそのためにうまく使って世間の荒波を乗り越えたいという人が多いものです。
ですが、慎重に行動しすぎる度を超すと「石橋をたたき割る」ケースも多い。
本人自身の中では深刻に思い煩うわけですが、第三者から見れば、あれこれと、どうでも良いことで、悩み苦しみ、結論が出ない人をよく見てきました。
杞憂(きゆう)シンドロームとでも言えるケース。
では、一方で、大胆で無鉄砲が良いかと言えば、これも大当たりしたり、大変なスカで終わって大失敗する場合もあるわけです。
慎重かつ大胆であれ――。
これが運命学を極めた者の指導の結論です。
ただ、「杞憂(きゆう)」ということは、良くありませんね。
「杞憂」の元々の言葉は、杞(き)の国のある男が、天と地が崩れるのではないかと心配した故事から来ています。
将来について、あれこれ、いらぬ心配をすることを言います。
この故事は「列子(れっし)」天瑞(てんずい)篇に出てくる寓話から来ていて、以下がその内容です。
春秋時代、杞の国のある男が、いまにも天と地が崩れたらどうしようか、と心配で夜も眠れず、不眠症に陥って食事ものどに通らなかった。
見かねたある男が「天というものは気が積もって出来上がったものだから、崩れる心配はない」と教えて上げたが、男の心配性はまだ解けないまま。
「天がそんなものだとすれば、日や月、星も落ちてこないだろうか」
この心配性の思いに対して「日も月も星も、みな気でできていて、ただ光っているだけの違い。たとい落ちてぶつかっても、怪我をするわけがない」と教えて上げると、男はようやく安堵の胸をなで下ろして、大変喜んだ。
これが寓話の内容です。
当時の天体論、惑星に関する考え方として、みな「気」でできていて光っているだけだ、というのは、ちょっと笑ってしまいますが、この説明で心配性が晴れる杞の国の男の感覚も、なにか現代に通じる部分もありますね。
実は、この後、『列子』天瑞篇には、この話に続けて、列子は次のように批判しています。
「天と地が崩れるというのも間違いなら、崩れないというのも間違いだ。だれにもわかりはしない。物事というものは、見方によって一つの考えが成り立てば、同時に反対の考えも成り立つもの。生きている時には死というものがわからないし、死んだ時は生というものがわからない。未来は過去がわからないし、過去は未来がわからない。崩れるとか、崩れないとか、そんなことに気を使うには及ばない」
『列子』(れっし)は、春秋戦国時代の人で、列御寇(河南鄭州人)の尊称(「子」は「先生」というほどの意)。一般的には、列御寇の著書とされる道家の文献を指しています。
『列子』には朝三暮四、愚公山を移す、疑心暗鬼、男尊女卑という言葉の発祥となる故事成語が出てきていて、中国哲学の奥深さがにじみ出ています。
私も河南省鄭州には何度か訪れましたが、独特の風土がありますね。
鄭州は河南省の省都で少林寺拳法の発祥である少林寺も近い場所です。
物事をとらえる上では、光と影があり、陰と陽がある。
それを見極めた上で、慎重さと大胆さが必要であり、「時」「運」「好機」の重要性を見出していく。
これは、仕事運にしても、恋愛結婚運にしても、転職、引っ越し、人事などでも大きく左右するものです。
「杞憂」の故事から学ぶべきは、人生、慎重かつ大胆であれ。
杞憂シンドローム(症候群)から脱却せよ。
このところ、直接鑑定でもネット鑑定でも仕事に関するご相談が多く、あれこれ悩む人、無謀な判断をしようとする人もいますので、今回は「杞憂」から開運への道を紐解きました。
自分の適職が一体何なのか。今年の仕事運はどうなのか。
転職した方が良いのか、現状のままで耐え抜いた方がよいか。
企業で勤めているサラリーマン、OLは、常に自問自答していることが多いですね。
そんな時、本格的な仕事運を深く本格的に見ることができる鑑定を受けることができれば、方向性が明確になっていきます。
公式ホームページ「四柱推命 天地人の運勢鑑定」では、本格的な仕事運の鑑定がお陰様で好評です。
ご依頼として「四柱推命基本コース(3000円)」+「オプション-仕事・適職・転職運コース(1500円)」を選択される方がいるのですが、「本格仕事運鑑定コース(5000円または1万円)」の方がより仕事運が本格的に分かりますので、ご説明することが多いです。
仕事運に関しては、組織の中にいての上司や部下との人間関係、組織改編による異動への不安や葛藤が悩みの種となるケースが多いものです。
いかにご本人の置かれた立場を客観的、冷静に見通し、将来を見据えてどう行動するか、様々な占術の深い角度から紐解いていきます。
関心のある方は公式ホームページ「四柱推命 天地人の運勢鑑定」をご覧下さい。
解決の糸口が見つかる一助として下さい。
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直接鑑定の方法がわからない方々のために基本的な部分を紹介しておきます。
まずは、電話(090-3416-6230)か福岡占いの館「宝琉館」 の問い合わせフォーム で鑑定してほしい内容を伝えていただき、直接鑑定する日時候補を調整していきます。
日時が決定すれば、鑑定に必要な内容を伝えてもらい、事前にその人に必要な鑑定書をオリジナルで作成しておきます。
そして、実際に直接対面鑑定の際には、さらに深い鑑定に必要な内容を尋ねながら、より深い本質的な開運アドバイスをしていきます。
福岡占いの館「宝琉館」 での直接鑑定の素晴らしさ、醍醐味は、まず、手相などを直接鑑定して細かい部分まで見てあげて、より本質的な開運への道を示すことができることです。
ケースバイケースで易を立てることもあり、さらに今後を見通すことができます。
鑑定料金は最初の30分が7000円(鑑定書を準備してご提供します)、その後は30分後に5000円です。
直接対面鑑定が増えてくると、場所を詳細に教えることが多くなります。
全国各地から訪ねてこられる場合が多く、博多駅や福岡空港、天神からのルートを教える必要があります。
鑑定所がある福岡市中央区六本松は七隈線の六本松駅から徒歩3分の場所にあり、便利なのですが、バスで来る場合、六本松行きのバスが天神や博多駅から頻繁に出ていることを知らない方もおられるので、細かく教えてあげることも多いですね。
鑑定所の場所に関する地図は示してあるのですが、あくまでも地下鉄六本松駅からのルート。
詳細に鑑定所までのルートを以下、示していますので、そちらをご覧になってご来館下さい。地下鉄の駅からのルートは、かなり簡単です。
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子供が生まれると、うれしい半面、なかなか決まらないのが名前です。
わが子が一生涯使い、背負うものであり、将来の幸せを願うあまり、ついつい肩に力が入ってしまいがち。
そんな時こそ、姓名学に精通する専門家に頼るのもひとつの手ではないでしょうか。
占いの基本である命相卜(めいそうぼく)の相(そう)の部分としてとして古くから親しまれてきた姓名判断。
最近は世相を反映して個性的な名前が増える一方、ブームだったキラキラネームに対するネガティブな親も増え、シンプルかつ、わかりやすい名前が良いという正統な流れにもどりつつあります。、姓名判断の世界も大きく様変わりしつつあります。
先日も福岡占いの館「宝琉館」 では2年前に赤ちゃんの命名をした妊婦さんが第二子の赤ちゃんの命名を依頼され、すでに素晴らしい吉祥名を授けました。
「元気にすくすく、みんなに愛されて育っているので、また、良い名前をつけていただきたい」とのことでした。
7年ほど前から赤ちゃんの名前の命名を本格的に行い、リピーターもかなり増えてきています。
やはり、依頼する側と依頼を受ける側の信頼関係が大切ですね。
昨今、赤ちゃんの名づけ本が膨大になり、何が良くて何が悪いか、分からない親が多くなっています。
流行に流されるだけの名前は決して吉とは言えません。吉祥名の良さは時間が経つことに、その安定性、安泰さで実感していけます。
姓名学の専門家にしっかりと相談して最終的には親が決めるのが良いでしょう。
「良名は億万の富に優る。身は一代、名は末代」という言葉もある通り、姓名はとても大切です。
赤ちゃんの名づけに関しては公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」 の「姓名判断」のコーナー をご覧下さい。
●十干配合法による字画・数理診断。
●三才・五行相剋法による診断。
●字源・字形・紫微斗数による診断。
●音韻・読み方による発音診断。
●人象地象配合干によるその年代の年運診断
姓名判断 は、一人2,000円(姓名判断による相性は500円プラス)。代金引換による鑑定書印刷送付の場合、送料と印刷代合わせて一人3,000円になっております。
赤ちゃんの名づけは、初回、3万円。二子目、三子目は2万5千円となります。大人の改名は3万円です。
当方では、こちらで最終候補を絞り込み、最終候補の中から親がどれにするか、決めていく方法を取っています。
詳しくは宝琉館 、あるいは深川宝琉(電話090-3416-6230)に直接お問い合わせ下さい。
起業の際の商号・屋号・会社名の命名。会社名や屋号の画数の吉凶、店舗に良い画数、漢字などを含め、お客様の希望に合った命名をいたします。1件3万円です。
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新たな出発の時期を迎えました
直接鑑定を受けたい場合は、対面鑑定の宝琉館(ほうりゅうかん)へ訪れて下さい。
ネット鑑定の場合は公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」をご覧下さい。
占星術は多種多様にありますが、四柱推命や紫微斗推命、西洋占星術を通して自分の社会的能力、つまり仕事運をじっくり見つめ直す機会とすることは大変有効なことだと思います。
ネットで鑑定を受けたい方は公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」をご覧下さい。
直接鑑定を受けたい方は福岡天神駅構内の宝琉館へご連絡下さい。
《宝琉館福岡天神店》
西鉄福岡(天神)駅のある西鉄ソラリアステージ2階の「宝琉館福岡天神店」でも直接対面鑑定を行っています。GWも毎日休まず、鑑定を行っています。
宝琉館福岡天神店
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